母語 〜母の言葉〜
講師をしていて思うこと。
『自分の生徒はかわいい!!』
これは先生として働き始める前は分からなかったです。
自分の教室を持ち始める前は、会社から派遣されレッスンをしていました。
たくさんの生徒さんに出会いました。
色んなお友達がいて、英語に対する姿勢も違えば、地域性もあったり、好きな歌やゲームだって違うこともよくある話でした。
【このゲームはあそこで大人気だったから、ここでもウケるだろう!】
なんて読みは外れてたり。
英語の時間に気分が乗らなくてぐずってたりするお友達もいました。
気持ちを前向きにしてもらうのに手こずることもありました。
それも全てひっくるめて、みんな可愛くて可愛くて大好きでした!
私は講師でありながら、英語の時間はみんなの【母親】のような気持ちでいます。
【母語】
と言うように、母親が話す言葉が自分の言葉になるのです。
(お腹見えすぎー💦)
母国語の日本語を習得していくように、英語も習得していく。
愛情をもって接することはとても意義のあることです。
英語が一定のレベルに達していることは必須ですが、英語が流暢なことと、講師として有能であるかは別です。
子供相手であれば尚更です。
子ども達一人一人と向き合って、暖かいクラスを作っていきたいです。
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